昨日は、某大学の教職員の皆さまへ、オンラインでコミュニケーション研修をお届けしていました。講師は森 真貴子プロフェッショナルコーチに務めて頂き、端々から温かさを感じる表現、やり取りを間近で見ながら言葉を交わすことでこんなにも自然に、優しく温かく、背中を押せるキャッチボールが溢れる世界ができたら、、と想像せずにはいられませんでした。
今は、授業の一部もしくはすべてにオンライン授業と取り入れながら、進めておられる教育機関が本当に多い中で、今までであれば問題化しなかったことが「問題」となってしまう事例も、まま起こります。
どうしても閉塞感を感じやすい現状で、誰にだって自分も気が付かないうちに、多くの負荷がかかっていることもあるかもしれません。そして、コミュニケーションの難しいところは、相手の状態や、そもそもの関係性によって伝わり方が変わってくるところにあります。
よかれと思ってしているこの関わりは、本当に相手にとっていい影響を与えているのだろうか?相手を元気づけたい、意欲を高めてもらいたいとかけている言葉は、どんな風に伝わっているのだろうか?
たくさんのご感想やご意見を伺う中で、実際にきっと、学生さんの顔を頭に浮かべながら、考えてくださっていた先生方の学生さんを想う気持ちがまっすぐ届きますように、と心から願いたくなる時間でした。
今回、様々なご縁が重なり、私が信頼をよせる方々がこうして、繋がりながら、また同じものを目指して次のステップへ向かっていく渦中にいて私自身が、コミュニケーションを学ぶ価値をものすごく体感できる機会でした。
最近、(たいした理由はなくても)『顔をみたら安心する』とありがたいお言葉をもらう機会が重なり、そんな存在になれていることがとても嬉しいのですが、安心感を感じてもらえる人でなければと 漠然と思っていたときには、実際にこんな言葉をもらう機会は多くなかったように思います。
『どんな状況でも、現状を正しく捉えて、楽観的な未来を描き動ける人。』そんな存在でありたいとノートに書いたのは1年くらい前のことだったかなぁ。具体的にビジョンを立てる価値を、改めて感じるなぁ。。
まだまだ、オンライン中心の生活は続きそうですが、心は隣に感じられるようなそんな関わりを、コーチとしてたくさんの方にしていきたいと心を新たにした1日でした。
写真はいつぞやの森コーチとのものですが、来年はきっとこんな日常が少し戻ることも願って!
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