第六期プロフェッショナルコーチトレーニングも前回終わり、壮絶な余韻とともに試験までの期間を過ごしています。
プロフェッショナルコーチトレーニングは、TCS認定コーチの中でもトレーニング受講資格(開講実績等)を持つ、一部のコーチが参加するトレーニング。私は第五期から参加をさせて頂いていますが、約一年前にトレーニングを受けたときとはまた違う感覚が芽生えています。
このトレーニングは、TCS(トラストコーチングスクール)の代表、馬場啓介コーチが全回担当される、TCS認定コーチトレーニングを除いては唯一のものですが、第五回、第六回とともに、試験に受かることよりも、トレーニングに参加する中で何を感じ学び取れたのかこそが大切といったお話しをしてくださっています。
そして、その言葉の意味が昨年よりも今年の方が、より深く実感を持って自分に刺さるなぁと。
いや、なんかね。試験と言えば、受かってなんぼ。みたいな考え方が当時の私にはとても根強かったし、(なんなら合格して、資格がとれるからこそ意味があるんじゃ…)みたいな風に思ってるふしがあったと思うんです。笑
だけど、今はそこに向かって積み重ねた自分の努力や、その中で本当に身についた実力こそが、宝物なんだなぁと思います。
私がこのトレーニングに今年も参加を即決したのは、同じ時間を共有しようとしてくださるクライアントさんとの時間の中、またこれから一緒に仲間と実現していきたいことを描くなかで、怖いほどに自分がもっと倍速で成長しなくては!という思わせていただいているから。
これは、きれいごと抜きで本当にそうで、言い換えるとまだまだ自分にのびしろがあるって思っているということなんでしょうね。つくづく、自分の枠という安全地帯から引っ張り出してくれるのは、自分以外の誰かの存在なんだなぁ、と思うのです。笑
もし、あなたがコーチングやコーチとして活動してくことに興味を持ってくださっているのなら、いつかぜひプロトレを受けてみてほしいと率直に思います。ときに厳しいけれども愛に溢れるフィードバックの中に、コーチングの可能性と醍醐味を存分に感じてもらえると思うから。
コーチングは、大切な人を応援するためのコミュニケーションスキル。ぜひあなた自身や、大切な誰かを応援するためにコミュニケーションの力を存分に活用してください。
コーチングを体感しながら、身に着けるトラストコーチングスクール