『人のキャリアは、偶発的な出会いが8割』
って、なかなか芯を食っているなぁと思う、我が人生。笑
この言葉、聞いたことありますか?(とっても有名なスタンフォード大学のクランボルツ教授の研究よりわかったことだそう)
先日、キャリアデザイン研修にご参加頂いていた皆さまと、思う存分もんもんしてきたのですが、
結論
そんな数十年先のことまで、明確に見通せてプランニングでき、それ通りに進められる人なんておらんじゃろう、と私は思う。笑
計画をたてて、積み重ねることは大事だけど、その過程を楽しめる視点が増えたり、ハプニングに対応できるしなやかさの方がこれから最も大事かもね、なんて話になりました。
だって、起こるじゃないですか?
人生には、『こんなはずじゃなかった!(驚)』とか『流れに身を任せたらうまくいった』という出来事が。笑
このタイミングで、将来こんなことが起きるかもしれない。そうしたら、これくらいお金も必要になる…といったことを考えておくことや備えておくことは確かに重要なことだと思うのだけど、効率を重視して立ててたライフプランに固執していたときは、心の中が荒れがちだったり、イレギュラーにとても気持ちが揺らいでいたような気がする。かといって、いまどこに向かっているのかわからなさすぎると不安になる。
日々やることが明確で、目的地に向かってる感覚が持ててることって大きな安心感を与えてくれる。
結局は自分と、よくよく会話して自分の旅を楽しむにつきる。
そう思うと、決めすぎず、『余白』を残しとくことも大事だなぁって思います。予期できない大切な人やものとの出会いの瞬間に、どんな状態の自分でいられるか、は人生の質にかなり関わってくるんじゃないかと思うのです。
誰と一緒にどんな旅をしたいか。私もいつもアップデートしながら進んでいきたいなぁ。
まさか自分が起業するとは、5年間には思ってなかったし。
留学しようとするなんて、2年前でも思ってなかったし。(また、それに伴う実力もなかったのだから、ある意味当然なのですが^ ^;)
なかなか、予期せぬ出来事に彩られてはいますが、私はなかなか自分の生き方が気に入っています。(今は、ね)
これはもう、日々の出会いと自分との会話の質が少しずつ変化したからだなぁ。。
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