やらければならない事に追われる忙しい毎日に

子どものためにしていることで、私が機嫌が悪くなっていたらどうしようもないですよね。。とご自身を振り返りながらお話しくださったお母さんがいらっしゃいましした。

ごはんもしっかり食べさせたい、絵本を読んだり、ピアノの練習に付き合ったり、今日あった出来事を聞いたり、たくさんしてあげたいことがある。だけど、食事に時間がかかったり、ダラダラと遊んでいる姿をみると、寝る時間が遅くなってしまうことや、思っているように進まないことが気にかかり、ついつい『早く〇〇しなさい!』と叫んでしまう。

というのは、身に覚えのある方も多いのではないでしょうか?

仕事をしていると、無意識に頭の中で段取りを組むことに慣れていたりするので、いかに効率的にムダない動きができるかを、私もついつい考えてしまうのですが、相手のいる中では効率的に物事を進めようとするとうまくいかないこともたくさんありますよね。

ワーキングマザーの方とお話しする中で、『育休で仕事が休みになり、時間に急くことがなくなったら不思議とこどもにイライラすることがほとんどなくなった』と聞くことが度々あります。

先々のことを考えながら行動することを「大人」の特徴のひとつであれば、子どもは目の前のことに集中する天才だなぁと思うことがあります。まわりの事柄が入ってこないくらい、何かに熱中する姿をうらやましく思うこともあります。そんな子どもの目線で考えると、目の前のことに熱中していたら、気づけばママが不機嫌になっているといった事が起こっているかもしれません。

マザーズコーチングスクールでは、決して効率的には進まない子育ての中で、非効率な時間を楽しむための視点をたくさん見つけていただくことができます。限られた時間の中で、今日はとてもいい1日だったとお互いに感じることができる親子の時間の中には、必ずしないといけない事はそんなに多くないのかもしれません。

これさえしておけば、最低限OKだなと思えるお母さんとしての役割はどういったものがありそうですか?

大人になっても残る記憶は、たくさんある子育ての時間の中のごく一部分。私もこどもの頃は『早くお風呂に入りなさい!』と毎日のように母を怒らせていたように思いますが、数ある家族の記憶の中で大好きな想い出として残っているのは、週末のよるに大人も本気で行うトランプゲームの時間でした。こどもである私と同じくらい、真剣に勝負している母や父の顔を見ることができたことが嬉しく、とても楽しかったことを思い出します。

家にいると、やらなければならない事は次から次へと降ってきて、こどもと100%楽しむ時間と改めて取りづらかったりすることもありますが、限られた時間でもお母さんが自分と一緒に本気で楽しんでくれている時間は、大人になっても思い出すような時間になるのかもしれませんね。

 

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Profile

TCS認定コーチ/一般社団トラストコーチング法人営業部
藤田 純子(Junko Fujita)


大手人材会社で8年間医療福祉業界の人材サービス業に携わる。手がけたスタートアップのうち、介護職の人材紹介部門はのちに業界トップシェアを獲得。
その後、同社人事部にて教育部門を設置。新人研修、リーダー研修など年間のべ1,500人以上の幅広い社内の人材育成研修を担当する。


現在は、トラストコーチングスクール認定コーチ型研修講師として、企業研修や、ビジネスパーソンへの個人コーチングを提供。