人事職で資格をとるなら -コーチングの活用法-

ご覧いただきありがとうございます。TCS(トラストコーチングスクール)認定コーチ、ビジネスコーチの藤田純子です。

コーチとして、仕事をスタートするまで人材紹介業に携わり、人事として社内の人材育成に関わってきましたが、私が”コーチング”を知ったのは、まさに人事として、人に何かを教える、育てるということが自分の仕事の真ん中にきたときに、これは、我流ではこれ以上の成果は見込めないな…と自分の仕事に活用できる学びが何かを必死で探したときでした。

そして、これまでに多種多様な職業の方に、トラストコーチングスクール(TCS)一般講座をお届けさせていただいてきましたが、皆さんに共通していると感じるのは“人と関わる仕事”を信念を持ってされている方が多い、ということ。

普段から、関わる方とのコミュニケーションを大切に考え、磨き上げてこられているからこそ、コーチングに興味をもってくださったのかなぁと感じています。

私自身が人事職やマネジメントをする中でコーチングを知ったということもありますが、今改めて『人事の仕事をしているけれど、どんな学びが必要か』と問われたら、迷わずコーチングをそのひとつとしておすすめしたいと強く思います。

人事職といっても、とても広い分野がありますが、特に採用活動や入社後の教育を担当されている方にとっては、“コーチングスキル”はとても強い味方になってくれるはずです。

 

目の前の人の“何”を判断している?

私たちは、自分の持っている常識とこれまでの経験の数々から、自然とコミュニケーションを学び覚え、日常生活の中で使っています。そして、社内のたくさんの仲間に関わり、成長を応援していくポジションでもある人事職に必要なもののひとつは、”曇りのない目”ではないでしょうか。

一体、相手の”何”を見て、評価をしているのか、判断しているのかを自分の言葉で明確に答えられる人は、多くないのではないかと思います。人に深く関わり、その将来に関わる仕事をするのであれば、自分の中でも明確な軸を持っておくことは大切です。

なぜなら、それがないと迷ってしまう瞬間がとても、とても多いから。

人事というと、採用面接や、評価面談のように、相手と関わり判断や意見を求められる場が増えてきますし、教育分野であれば大きな視点で組織をみる視座も求められるようになってきます。

なんとなく、で判断を下すことに『ほんとに、これで大丈夫なのかな…』と不安な気持ちを持ったことがある方も珍しくないんじゃないでしょうか。(私は冷静に考えたときの責任の重さにぞぞっとしたことが何度もありました(汗)

特に、採用面接のように、限られた時間で、相手の価値観や想いを引き出し、自社の仲間として迎え入れるかどうかをお互いに見合うような場面を、感覚で養ってきただけのコミュニケーション力で乗り切るというのは、難しさを感じていましたし、ある意味人生をかけて相対している相手にも失礼な話だなぁとも。。。

私たちは人間なので、好き嫌いの感情を持ち合わせていますし、相性の合う、合わないという感覚もとても大切です。

“なんとなく、そう思った” ”直感を感じた”

という、自然に沸き起こる感覚を大切にしながら、そこになぜそう感じたのか、言葉で明確に説明する力が問われてきます。(感覚では、相手が納得できるように伝えることが難しい場合もありますしね。)

そんなときに、そもそも自分がどんな判断軸を持って、相手を見ているのか。相手の何を見極めようとしているのか。何が不可欠な要素だと考えているのか。それは、会社の目指すビジョンに対して、何がそぐい何がそぐわないと感じ取ったのか。

こういった自分の中の思考を深堀すること、感覚に頼り切っていたなと当時はとても反省しました。

採用担当者のポテンシャル以上の人間は、採用できない。というのは、当時口を酸っぱくして私自身が言われていたことで、自分の今の限界を感じ取れたことが大きな転機だったと思います。

自分の中の偏りに築き、バランス感覚を養っていくことがとても役にたったなぁと思っています。社内の要所要所の方々と協力しあいながら、よりよい組織作りを進めていくために、コミュニケーションストレスが劇的に減ったというのも、嬉しいおまけです。(人間関係って、大切ですよね~💦)

もし、今ご自身がそういった難しさを少しでも感じたことがあるのであれば、“コーチング”を身に着け、自分に使ってみるということをぜひ選択肢のひとつに入れてみてください。

自分が今まで、無意識にもどんな価値観を身に着けてきて、相手をジャッジしているのか、を知るだけでも、日々のコミュニケーションの変化はとても大きいと思います。

コーチングが学べるスクールはたくさんありますので、調べてみるのもいいと思いますし、もしご興味がありましたらトラストコーチングスクールの一般講座もご検討ください。

(当時会社員だった私が、コーチングを学ぶためにいろんなコースを調べつくした結果、一番お財布にも優しくコーチングの可能性を大いに感じさせてくれた講座です。)

余談ですが、私が人事職をしていたときは、なぜか人事にとても華やかなイメージをもってくださっている学生や新入社員にもたくさん出会いました。とても嬉しい反面、想像以上にいろいろな難しさがあるぞ!と心の中で呟いていたのは、ここだけの秘密です。(笑)

 

TCS一般講座について

 

 

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Profile

TCS認定コーチ/一般社団トラストコーチング法人営業部
藤田 純子(Junko Fujita)


大手人材会社で8年間医療福祉業界の人材サービス業に携わる。手がけたスタートアップのうち、介護職の人材紹介部門はのちに業界トップシェアを獲得。
その後、同社人事部にて教育部門を設置。新人研修、リーダー研修など年間のべ1,500人以上の幅広い社内の人材育成研修を担当する。


現在は、トラストコーチングスクール認定コーチ型研修講師として、企業研修や、ビジネスパーソンへの個人コーチングを提供。