昨年も、多くの働くお母さんにお届けさせていただいたマザーズコーチング。終わった後に、とても温かい気持ちになる私も大好きなコンテンツです。口コミだけで、全国で35,000以上のお母さんに選ばれ、ご受講いただいているコミュニケーション講座です。
企業や教育機関では、『コミュニケーション』の重要性をお感じになり、研修の機会などを持たれていることが増えましたが、先日人事の方から「親子のコミュニケーションも学ぶ時代になったんですねぇ・・!」と感慨深いお声をいただきました。
確かに、マザーズコーチングの受講を決められるきっかけはそれぞれにお持ちかと思いますが、何気ない日々の会話の中でご自身の声掛けに疑問を感じられたり、ご自身がこどもに与えている影響力に気づかれたり、また働き盛りな中で、仕事も家庭も子育ても一生けん命やりたい!と奮闘される中で、お知りいただくことが多いように思います。
0歳から6歳までの間に、お母さんから学びながらコミュニケーション力を吸収していくこどもたち。『自己肯定感』というワードがよく聞かれるようになりましたが、まさにお母さん自身の心の状態を感じ取りながら、自分の心を育んでいく時期なのかもしれませんね。
そう思うと、一番身近で接するお母さんが日々どんな心の状態で過ごしているかで、こどもに伝わる影響は変わってくるでしょうし、職場でのパフォーマンスにも関わってくることだと思っています。
マザーズコーチングは、絶対的な子育ての正解をお伝えするものではありません。(そもそも、どんな子どもにもあてはまる正解など、ありませんよね。。)だからこそ、自分だけの子育ての軸を育てることができ、これだけ多くのお母さんに届けられているのかもしれません。
挑戦できる子になってほしい。
とにかく幸せに楽しく生きてほしい。
人の痛みがわかる優しい子になってほしい。
子どもにかける願いに、いい悪いはありませんし、とても尊いものだと思います。ですが、伝え方によってはその気持ちは伝わっていないかもしれないし、相手を孤独にさせているさえあるかもしれません。
そんな大切に想う気持ちが、相手が受け取れる形で伝わるように、安心できる居場所だと感じられるようにマザーズコーチングをお届けしています。働くお母さんやお父さんにも、今年はたくさんお届けしていきたいです。(※男性にはペアレンツコーチングとして、男性用テキストでお届け致します)